日常生活に欠かせないのが、様々な支払いや精算といった行為です。もしもご自身の体の自由が利かなくなり、自由に外出する事が困難になった場合は一体どうしたら良いでしょうか。
すぐに助けを求められるご家族がいらっしゃれば一番ですが、身寄りのないお一人の方や、たとえご家族がいらっしゃっても頼るのが難しいという方もいらっしゃると思います。
そんな時は、身元保証人などの信頼できる第三者に日常生活に欠かせない支払対応をお願いするという方法もあります。こちらのページでご案内するのは生活の中で日常的に発生する支払いや精算についてです。
日常で発生する支払い
①医療費について
医療機関受診時の医療費の7~9割は公的医療保険により賄われておりますが、1~3割はご自身で支払わなけれがなりません。また、75歳以上の方は後期高齢者医療保険に自動で加入する事になります。
②公共料金について
電気やガス、水道などの光熱費を含むその他公共料金、そして社会保険料や税金などの納付に関する支払い行為は必ず発生します。
③日用品の購入
日常生活に必要な日用品は多岐に渡ります。日用品は高齢者が運ぶには重いものが沢山あり、困りごとの1つと言えます。
④福祉サービス利用料金について
福祉サービスを利用した場合も支払いが発生します。例えば在宅介護であれば、デイケアや訪問介護、歩行器や車いすといった福祉用具のレンタル料など、様々な費用が掛かります。
日常生活の支払い行為における「2種類」の契約
少ない金銭の支払いにおいても、身元保証人がその支払いを依頼人の代理で行う場合は注意しなくてはなりません。もしも身元保証人が依頼人の金融機関の預金口座から現金の出納や口座解約などといった手続きを代行する際には、必ず代理権というものが必要となります。
いきいきライフ協会®では「事務委任契約」「財産管理契約」の2種類の契約を通じて、日常生活において多く発生する事務や支払いの代行について、サポートを行っております。
日常生活における些細な事柄をお願いでいる第三者が自身の身の周りにいない状況というのはとてもご不安に感じられると同時に、そういった方を探す事は時にとても困難な場合があります。問題が発生するその前に、適切なサポートを提供してくれる方を専門家の中から事前に探して見つけておく事を、ぜひお勧めいたします。
いきいきライフ協会®では、初回の無料相談を承っておりますので、ご不安やお悩みがある方は是非ともご利用下さい。生前対策や身元保証、死後事務の知識を備えた身元保証相談士が、親身に寄り添ってサポートさせていただきます。お悩みが曖昧な方であっても構いませんので、ぜひお気軽にいきいきライフ協会®までお問い合わせ下さい。お待ちしております。